開催終了
9月17日(土)~12月18日(日)甲冑展示「戦国三英傑、見参!」を開催します
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来年1月からはNHK大河ドラマ「どうする家康」が放送されます。
若き日の徳川家康は桶狭間の戦いの前哨戦にて金で彩色された甲冑「金陀美具足」を着し、今川方の大高城に兵糧を運び入れたとされます。
今回、過去のドラマや映画の撮影で使用された徳川家康の「金陀美具足」、徳川家康とも関わりの深い織田信長の「黒糸威桃形兜/南蛮胴」、豊臣秀吉の「一の谷馬藺兜/緋糸威総掛当世具足」を展示し、徳川家康ら戦国三英傑の雄姿をしのびます。
1期間 令和4年9月17日(土)~12月18日(日)※記念館の休館日は除く
(開館時間)9:30~17:00(記念館入館は16:30まで)
2会場 1階広域観光情報コーナー
3展示内容
(1)戦国三英傑の甲冑展示
実際にドラマや映画の撮影で使用された下記の戦国三英傑の甲冑を展示します。
武将名 | 甲冑名 | 特徴 |
徳川家康 | 金陀美具足 (きんだみぐそく) |
家康が桶狭間の戦いの前哨戦にて、今川方の大高城に兵糧を運び入れた際に着たとされる甲冑。 金溜塗(きんためぬり)具足ともいう。 |
織田信長 | 黒糸威桃形兜 (くろいとおどしももなりかぶと) /南蛮胴 (なんばんどう) |
織田家の家紋・織田木瓜(もっこう)をあしらった前立を付けた兜。 南蛮銅は、南蛮貿易によって日本にもたらされた西洋甲冑を用いたもので、その堅牢さと斬新なデザインから武将たちに好まれた。 |
豊臣秀吉 | 一の谷馬藺兜 (いちのたにばりんかぶと) /緋糸威総掛当世具足 (ひいとおどしそうがけとうせいぐそく) |
源義経が戦った一の谷の崖と後立(うしろだて)に菖蒲(しょうぶ)の一種である「馬蘭」(ばりん)の葉をあしらった兜。 |
(2)戦国武将塗り絵プレゼント
子供限定の来館記念品として戦国武将のイラストが描かれた塗り絵をプレゼントします。
徳川家康甲冑
織田信長甲冑
豊臣秀吉甲冑
日程
- 2022年9月17日~2022年12月18日