7/15(火)〜9/7(日)夏季企画展「星見の歴史〜戦国・江戸のスターゲイザー〜」を開催します
当館では、戦国時代から江戸時代にかけて人々がどのように空を見て、星や天文現象、天候をいかに解釈していたのかについて紹介する夏季企画展を開催します。今回の企画展では、戦国武将と星との関わりを表す「軍配団扇」や江戸時代に天体観測に使われた「国友一貫斎作望遠鏡」を展示するなど、見どころ満載となっております。
また、期間中は関連企画として長浜城歴史博物館学芸員 岡本千秋氏の講演会も開催いたします。
是非、この機会に当館にお越しください。
1 夏季企画展「星見の歴史 ~ 戦国・江戸のスターゲイザー ~」
〇展示期間 令和7年7月15日(火)~9月7日(日) ※ 記念館の休館日は除く
〇会 場 記念館 2階 企画展示室
〇主な展示物
・星曼荼羅図(真田宝物館蔵)
・軍配団扇(真田宝物館蔵)
・九曜星文軍扇(大阪城天守閣蔵)
・国友一貫斎作望遠鏡(長浜城歴史博物館蔵)
・渾天儀(上田市立博物館蔵)
・刻白爾天文図解(西尾市岩瀬文庫蔵)
〇入 館 料 一般500(400)円、大学生・高校生300(240)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金です。
2 講演会「国友一貫斎と天文学 反射望遠鏡を覗いて」(関ケ原研究会情報発信事業)
〇日 時 8月31日(日)13:30~15:00(開場13:00)
〇会 場 記念館3階セミナールーム
〇講 師 岡本 千秋氏(長浜城歴史博物館 学芸員)
〇内 容 初めて反射望遠鏡を製作した国友鉄砲鍛冶「国友一貫斎」について、その
望遠鏡製作を中心に、一貫斎と天文学との関わりについて解説します。
〇定 員 100名(事前申込・先着順)
〇参 加 費 無料 ※別途入館料が必要
〇申込方法 専用ページから申し込み
日程
- 2025年7月15日~2025年9月7日