【申込締切】12/20(水)神田明神(東京都)にて「小和田哲男 岐阜関ケ原古戦場記念館長特別講演会」を開催します - 岐阜関ケ原古戦場記念館 【申込締切】12/20(水)神田明神(東京都)にて「小和田哲男 岐阜関ケ原古戦場記念館長特別講演会」を開催します - 岐阜関ケ原古戦場記念館

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開催終了

【申込締切】12/20(水)神田明神(東京都)にて「小和田哲男 岐阜関ケ原古戦場記念館長特別講演会」を開催します

このイベントは終了しました

12月15日(金)9:30定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。

関ケ原古戦場と神田明神との様々な歴史的なご縁をきっかけに、中山道が通る岐阜県との繋がりを深めていくことを目的として、本年9月21日、岐阜県と江戸総鎮守「神田明神」が連携事業を展開することを発表しました。
この度、岐阜県と神田明神連携事業第一弾として「小和田 哲男 岐阜関ケ原古戦場記念館長 特別講演会in 神田明神」を神田明神にて開催します。
参加を希望される方は、申込フォームにてお申込みください。 皆様のご参加をお待ちしています。

講師 小和田 哲男(岐阜関ケ原古戦場記念館 館長)
内容
小和田哲男館長が、関ケ原の戦いにおいて、会津征伐の中止と西軍との戦いを決めた小山評定後すぐに上方に向かわず江戸にとどまった家康の心境や行動を紐解くとともに、息子の秀忠に中山道の徳川本隊を任せた理由や中山道の軍事的な位置づけなど、中山道でつながる東京と岐阜の縁について、歴史好きだけでなく誰もが楽しめる内容で語ります。
日時 令和5年12月20日(水) 14時~15時30分
会場 神田明神文化交流館EDOCCO 地下1階「EDOCCO STUDIO」(住所:東京都千代田区外神田2-16-2)
定員
 110名 
参加費用 無料
申込方法 申込フォーム※一度に複数人の申し込みはできませんのでご注意ください。

申込期間 12月19日(火)9時まで(先着順で定員数に達した時点で受付を締め切らせていただきます)
※本講演に関して、神田明神へのお問い合わせはお控えください。

【参考】
岐阜県と神田明神との連携について
慶長5年(西暦1600年)、徳川家康公が天下分け目の「関ケ原の戦い」に臨む際、神田明神にて戦勝祈願をすると、神田祭が行われた9月15日に見事勝利を収めたとされているなど、関ケ原古戦場と神田明神と様々な歴史的なご縁をきっかけに、中山道が通る岐阜県との繋がりを深めていくことを目的として、9月21日(木)岐阜県と江戸総鎮守「神田明神」が連携事業を展開することを発表しました。

関ケ原の戦いと神田明神
戦国時代には太田道灌や北条氏綱などをはじめとする多くの戦国武将が神田明神を崇拝した
と言われ、慶長5年(西暦1600年)には、徳川家康公が天下分け目の戦いに臨む際、戦勝のご祈祷を行い、神田祭の9月15日には見事勝利を勝ち取ったことから、元和2年(西暦1616年)、江戸城の表鬼門守護にあたる現在の位置に遷座され、以後、江戸総鎮守として江戸幕府において尊崇されました。

中山道(旧東山道(とうさんどう))でつながる岐阜県と神田明神
中山道はその前身を東山道と呼び、整備が順調に進んだ太平洋側の東海道と比べ裏街道的な存在として扱われてきましたが、戦国時代に入り宿駅が街道沿いに設けられ、江戸と京を結ぶ重要な幹線として機能しました。特に岐阜県には、この中山道69宿のうち、東は馬籠宿(中津川市)から西は今須宿(関ケ原町)まで17宿が整備され、4分の1相当を占める重要な地域でした。また、京から江戸へは公家の姫君が将軍に輿入れするルートとしても頻繁に利用されたことから、別名「姫街道」とも呼ばれています。

日程

  • 2023年12月20日~2023年12月20日