2020年11月27日
冬のライトアップイベントを実施します
岐阜関ケ原古戦場記念館では、古戦場の魅力を発信するため、ライトアップ及び関連イベントを開催します。
1 冬のライトアップ
(1)開催期間
令和2年12月1日(火)~令和3年1月31日(日) ※記念館の休館日を除きます
(2)点灯時間
16:00~17:30
(3)会場
岐阜関ケ原古戦場記念館(関ケ原町関ケ原894-55)
(4)内容
関ケ原古戦場の様々な表情をイメージした7色により記念館外観をライトアップします。
2 美濃和紙あかりアート in 記念館
(1)開催期間
令和2年12月1日(火)~令和3年1月31日(日) ※記念館の休館日を除きます
(2)点灯時間
16:00~17:00
(3)会場
岐阜関ケ原古戦場記念館5階 展望室
(4)内容
徳川家康が関ケ原の戦いで使用した「采配」をきっかけに美濃紙は幕府の「御用紙」となり、全国的に知られるようになったと言われています。
今回はその縁から、美濃和紙の新たな魅力をPRするため、美濃和紙を使ったアート作品展示「美濃和紙あかりアート展 in 記念館」を開催します。
(歴代優秀作品全10作品を展示します。また、記念館別館ショップに2作品を展示します。)
3 連動企画
(1)別館ショップへの美濃市特産品コーナーの設置
あかりをはじめとする美濃和紙製品など美濃市の特産品を販売するコーナーを別館ショップに設置します。 また、別館ショップにも「あかりアート」2作品を展示します。
(2)関ケ原駅前観光交流館のイルミネーション
関ケ原駅前観光交流館“いざ関ケ原!”に家康・三成の家紋型スポットライトを設置します。
(実施期間:令和2年11月15日(日)~令和3年1月24日(日))
(3) 徳川家康「采配(レプリカ)」の展示
美濃市が2本制作した「徳川家康の采配(レプリカ)」のうちの1本を記念館2階展示室に展示中です。 もう 1 本は美濃和紙の里会館(美濃市)で常設展示中です。
徳川家康が関ケ原の戦いで美濃和紙製の采配を使用したと伝えられており、関ケ原で家康が勝利した後、美濃和紙は縁起の良いものとして重用され、家康の死後も江戸幕府の御用紙として用いられています。
※原資料:紀州東照宮 ※采配:合戦で軍勢を指揮する際に振るう道具